これはなに?
AWS SAPROの再認定を昨日受験してきたので、受験までにどんな勉強をしたか参考に記載します。
再認定の勉強を開始時の知識レベル
- インフラエンジニア: 8年目
- 業務でのAWS利用歴: 5年
直近1年くらいはAWSよりもAzureやGCPに触っていることが多かったですが、 業務で長いこと触ってきたのである程度のベース知識はある感じです。
VPCやIAMなどインフラレイヤーの業務に携わることが多いので、Amplify等のアプリに近いレイヤーについては理解度は高くないです。
過去の受験記録
2016年にSA PROを取得したので、2度目の更新となります。
こうやって見ると結構不合格になっているなぁ、、
勉強期間と方法
勉強期間
期間としては、1か月で1日1時間 くらい勉強しました。
勉強方法
教材として利用したものは3つです。
- 模擬試験
- Udemy
- AWS Black Belt
模擬試験
試験一か月前に自分がどれくらいの知識が今あるのか確認するために、特に勉強せずに模擬試験を受けました。今まで有料でしたが、最近無料になったのでどなたでも気軽に受けられると思います。使わない手はないので、試験を受ける方は必ず受けましょう!
登録の仕方はクラメソさんがまとめてくらているのでこちらご参考ください。
AWS認定10資格について模擬試験が無料/解説付きで公式からリリースされたので受けてみた | DevelopersIO
結果としては、この時6割くらいだったと思います。
最近リリースされた機能で名前だけ聞いたことがあって、機能を正確にできていないサービスがあるなという印象でした。あと、メジャーな機能も単純に忘れているとこもありました。
Udemy
ベースの知識はあるので、ひたすら問題解いて不明点を調べようとおもったので、評判がよさそうなUdemyの模擬試験を利用しました。
1週目は全部5割くらいの正答率でした。体感としては、本番よりも難しく感じました。
AWS 認定ソリューションアーキテクト プロフェッショナル模擬試験問題集(全5回分375問) | Udemy
3週して、3週目には8から9割くらいの正答率でした。
AWS Black Belt
Udemyの模擬試験で弱いと感じたサービスはAWS Black Beltを利用して細かく確認しました。AWS Black Beltで拾いきれない部分については各AWSサービスのドキュメントを読みました。
試験前日にSA PROで出そうなサービスについては一通り目を通しました。
試験結果
最近AWSがっつり触ってなかったので、結構不安感ありましたが、何とか合格することができました。
各セクションのスコアもすべてコンピテンシーを満たしていたので結果としては満足がいく形となりました。
最後に
再認定の形式が変わってから初めての受験でしたが、何とか合格できてよかったです。勉強開始時は結構億劫な気持ちだったのですが、勉強を通じてAWSの知識のアップデートができたのでやれて良かったなと思いました。有効期限切れまで後4日くらいでの受験だったので、次はもっと余裕をもって受験します( ;∀;)
今年の終わりにはDevops Proの更新があるのでそちらも受験したらブログ書こうと思います。